2008年12月18日木曜日

結露対策にガイナーを塗りました

 Nアパートの北面の内壁が結露するということで色々と検討していら、以前設計事務所より住宅の見積依頼を受けた時に、設計に取り上げられていた外壁塗材ガイナーを思い出しました、塗るだけで断熱及び結露対策になるのなら、よしこれだと思いまずは使ってみることにしました、これで結露対策は万全。

ガイナーとは 宇宙の技術を暮らしの中へ
高性能断熱塗材によって、H-Ⅱロケットを守った宇宙航空研究開発機構(JAXA)の技術を、私たちの暮らしの中で活用可能にしたのがガイナ。機能性環境改善塗材であるガイナは、従来の常識を覆し、断熱性の高い特殊セラミックを塗料化することに成功。住まいに塗るだけで、断熱を可能にしたほか、遮熱・結露防止・防音・防汚・空気質改善など、15に及ぶ機能を発揮する材料です、効果がたのしみです。
 


 
写真はガイナーを鏝塗りしているところです



2008年12月17日水曜日

川上いきいきこどもクラブ新築工事

 今年度10月10日、平成20 年度 小学校大規模改造事業 川上小学校校舎改修工事完成引き渡しに続き入札に於いて、川上小学校敷地内に川上いきいきこどもクラブ新築工事を施工する事になりました、
 先日12日に契約を済ませました、完成は来年3月31日迄となっています、、安全最優先で子供達が喜こんでくれる建物をつくりたいです。
 
 当社では、昭和61年に川上小学校の第1回目、(外壁改修、屋上防水改修、全校舎のスチールサッシからアルミサッシへの取り換え)、の大規模改修を行いました。
なぜか川上小学校とは大変に縁があるようです。



 

平成20 年度 川上小学校校舎改修工事の完成写真です。

「過去の川上小学校当社施工実績」
①川上小学校改修工事 東広島市 昭和61年12月完成
②川上小学校屋外階段改修 東広島市 昭和63年10月完成
③川上小学校軒裏改修工事 東広島市 平成 2年 8月完成
④川上小学校校舎改修工事 東広島市 平成20年10月完成
⑤川上いきいきこどもクラブ新築工事 平成21年3月完成予定(只今工事中)


2008年11月21日金曜日

中国新聞に当社の家造りに対する想いが掲載

11月29日の朝刊、呉、東広島版
踏ん張っています・まちの顔
広島経済レポート11月20日号に引き続き掲載されました。

 


吉野杉で柔らか空間
建築業 「中工務店」 社長 中 俊治さん(54)
=東広島市西条町

 吉野杉やヒノキをふんだんに使った住宅の建築を、東広島市西条町の住宅地で進める。奈良県の製材所から直接取り寄せる吉野杉。「年輪の間隔が狭いため、他のスギより強度が高い」素材だ。民家で使うのは三軒目。「完成直後から生活になじむ、柔らかい空間を提供できるのが魅力」とほれ込んだ。

 初めて吉野杉を使ったのは二年前。市内の公衆トイレの建設だった。組み立てた従業員たちから「組みやすい」と驚きの声が上がった。

 長男(33)の知人を通じて知った製材所を訪れた。天日での材木の乾燥に手間暇かけ、徹底した管理体制が敷かれていた。「生産者の顔が見える木」だけに、建築主にも安心感を届けられる。

 子どものころから自宅の作業場にあった材木に触れていた。触れていた。手触りや見た目で良木を判断する感覚が自然と養われたという。高校卒業後五年程度の設計事務所勤務経て家業を手伝い始めた。

 社長には一九九一年に就任。バブル崩壊の荒波にもまれた。新築工事が減り台所や風呂の改修、リフォームに力を入れた。リフォーム件数が新築工事を上回る時期もあった。

 苦しい時期を乗り越え、理想の吉野杉やヒノキに出合った。建材の95%を賄った場合、建築現場から出るごみの量も三分の一以下に抑えられるという。

 手掛ける家の骨組みができると毎回、構造見学会を開く。
「会社のブランドにしたい。そのためにも多くの人に見てほしい」。建築主が満足する姿を、の自信につなげる。

(小山顕)

2008年11月20日木曜日

吉野杉の家、広島経済レポートで紹介

2008年11月20日号No.2654
広島経済レポート
奈良県吉野の阪ロ製材所と連携吉野杉、檜使い本格住宅を建築

広島経済レポートにて紹介されました。

 

 
 奈良県吉野の阪ロ製材所と連携
吉野杉、檜使い本格住宅を建築

建築・設計の㈱)中工務店(東広島市西条町御薗宇5110-1、中 俊治社長)は、吉野杉と同檜の有力製材業者である阪口製材所(奈良県吉野郡吉野町丹治123、阪口浩司代表)と連携し、天然乾材の杉や檜を使った公共建物と一般住宅の建築に乗り出した。高品質な自然素材と、これを生かした施工技術を強みに、2階建延132平方メートル規模の住宅を年間3~4棟程度受注していく方針だ。    
阪口製材所は、杉や檜の産地として有名な吉野町で、半径70キロ以内の山林から調達した杉や檜、高野槙、ケヤキ、ブナ、山桜などの針葉樹、広葉樹を天日干しした後、製品に加工。ストックヤードには100棟分の木材を常時抱える。中工務店は、その中でも柔らかさと暖かみ、色、つやの良さ、檜の香りがあるほか、防虫効果などに優れる無垢材の吉野杉と同檜を建築に使用。内装にはクロスを使わず、塗り壁に珪藻土を取り入れ、一棟当たり90%以上を自然素材でまかなう。金具の代わりに木の節のように見えるDボルトを使い、吸音効果が高い一などを特長とする。既に、同市河内町入野の竹林寺の公衆トイレをはじめ、住宅では、吉野杉の「寺家の家」、同「高美が丘の家」を完成し、現在、同「下見の家」(延132平方メートル)を新築中。着工前に施主が阪口製材所を訪問し、用素材を体感できる見学会も実施している。また、12月6日には、古紙を再生して作るセルロースファイバー断熱材の施工見学会などの開催も予定。同社は10月10日に「広島県の仕事と家庭の両立支援企業」に登録されている。



 

吉野杉の家柱建ての写真です。

2008年3月20日木曜日

市営住宅が2棟完成しました。

  市営住宅建設事業 グリューネン入野住宅建設5期工事完成
昨年8月に4期工事に引き続き5期建設工事(2棟4世帯)に着手し今年3月に完成しました、この市営住宅の団地内には、これまで1期建設工事から4期建設工事が行われ、当社は4期建設工事から携わって来ました。

 今回の工事は、建設用地の草刈、敷地の土の鋤取り(10tダンプ50台)から始まり、基礎工事(外部に面には35ミリの断熱材貼り付)、へと1階の床には120ミリの厚みの断熱材(ネダフォーム)を敷き詰め、15ミリの厚のフローリングを貼り、断熱材には外壁面の壁、屋根には35ミリの厚の(発泡ウレタン現場吹付)断熱材をスキマ無く吹きつけ、外部サッシはペアーガラスを使用しました。
玄関ホール 吹き抜け部分の見せどころには、吉野杉の通し丸柱(6m×180Ф)を使用、素晴しい住宅が完成しました。



 
 


 
 




※これまで施工した公共工事です。

2008年3月1日土曜日

吉野杉の家シリーズ

  木の家ってどんな家?
  無垢材ってな~に?
  自然素材の家ってどんな家?
  職人さんの手つくりってな~に?
  自由設計ってな~に?
  吉野杉の家は、そんな疑問の答えが見つかる家です。
  ぜひ、足を運んでいただき
  地元、㈱中工務店の素材にこだわるお客様の暮らしに
  あわせた  木の家をご覧になってください。
  http://www12.ocn.ne.jp/~nakahoom/




     吉野の小立


高美が丘の家 2007/12



 




 




 







寺家の家2007/8