2009年1月30日金曜日

仏様に鬼を払ってもらおう・星祭(節分祭)

当社会長(中 康二)の従兄弟であり、当社顧客様であり会長の従兄、観現寺
住職(中 浩海)様より星祭りの、ご案内がありましたので、その一部を紹介します

☆仏様に鬼を払ってもらおう
柴燈護摩(さいとうごま)開運・厄よけ・星祭(節分祭)
昨年のお守りや古いお札を護摩の火で「お焚きあげ」してもらい、新しいお守りやお札を護摩の火をもって祈念してもらう。燃え上がる護摩の火は仏様そのもの。これできっと今年もいい年に。
日時:平成2123日(水)午後6時~ 駐車場は十分に用意しています案内地図


☆観現寺案内文より抜粋
拝啓
 皆様ご承知の通り、当観現寺では来る一月五日寒の入りより二月節分当日大寒終りまで毎日、星祭祈願を修法して、願主各位の当り星を祀り家内安全、厄除開運を祈念してのち、お守札を授与しております。
 ご家族や知人の方々が元気で向う一年間を安心して、幸せな日ぐらしができますよう、この「星まつり」をお勧めの上、折り返しお申し込みの程お待ち申し上げます。
星まつりというのは、人間の運命を支配している北斗七星、九曜星、二十八宿を供養して、
   ○災難をのがれ、安全な日ぐらしができるよう。
   ○福徳を増して、生活が豊かになるよう。
   ○健康で、長生きすることができるよう。

という、息災、増益、延命の、三つの法を修行することであります。
 宇宙は悉く因果関係によって成り立っていて、網の目よりも細かくなっています。この因果という網の中に居住し、生活している私達は、最もよい網の中に住むよう、心がけねばなりません。そのために、予測し難い自己の運命を、出来得る限り、み仏のお力によって、いろいろなさわりからのがれて、「転禍為福」の幸福を授かるよう、それぞれの星をおまつりして祈願することは、年に一度の大切なつとめであります。
同時に、この星への祈りを通じて、周囲一切の四恩(両親・国家・衆生・三宝の恩)に、感謝すべきを反省し、報恩道に人間をめざめさす、大きな行事であります。
 ご家族のお幸せのために、ぜひ星まつりお申し込みをおすすめいたします。


勝谷山 観現寺真言宗御室派  住職  中 浩海
東広島市西条町御薗宇5311
電話082-423-739


菖蒲御前が下原村勝屋(現在の勝谷)に建立した寺で、源頼政の守り本尊一寸八分の観音像を納め『勝谷山観現寺』と名付けられました。建久2(1191)年後鳥羽天皇の時、賀茂一郡を賜り、菖蒲の前は大変喜ばれ、我が薗という意で、以後下原村を御薗宇村と名付けられ現在に至っております。終始菖蒲に従った猪早太が菖蒲の死後この寺を生涯守りぬいた。

2009年1月29日木曜日

~四季を彩る和の家~

和の家

 日本建築の歴史は古来より木と共に歩んできた。住居から寺院・神社・城郭まで、その主要部材は木材である。日本人は建築の主要部材に石や土ではなく木を選ぶことで、西洋と異なる様式・技術・文化を育んできたのだが、それは一切の装飾を排除し、清々しい美を求めた日本人の感性や、変化に富む日本の四季の情緒に木材が最も相応ししかったからではないだろうか。戦後復興のおりアメリカの建築様式が広く浸透し、コンクリートによる近代的なモダン建築が主流となったが、近年スクラップ・アンド・ビルドが地球環境に脅威をもたらすことが懸念されている。いま自然を呼吸し、自ら再生を繰り返す木造建築を見直す時ではないだろうか。
(TOMO)

当社がこれまでに、たずさわってきた家づくり「居蔵の家」を一部を紹介します。 
居蔵づくりとは・・・




 
「御薗宇 居蔵の家」






「入野 居蔵の家Ⅰ」






                         「入野 居蔵の家Ⅱ」





「吉川 居蔵の家」  
    





「居蔵の家 玄関ホール」

 




設計:中建築設計事務所  施工:㈱中工務店

2009年1月23日金曜日

住宅建築2009.1月号「楓林の家」

「住宅建築2009.1月号」 「住宅特集 2009年2月」
建築家 横内敏人さんの「楓林の家」が掲載されました。

いつも吉野杉の家でお世話になっている、阪口製材所(構造材・床材・造作材・天井材など)
丸紅ランバー㈱
 (木材プレカット工場)さんが施工協力及び納品されました。


本の紹介をします。 (表紙及びP4からP21に「楓林の家」掲載)



住宅建築 2009年 01月号 [雑誌]
建築資料研究社



新建築 住宅特集 2009年 02月号 [雑誌]
新建築社

 

2009年1月13日火曜日

プロカメラマンによる完成写真

今春発売の建築雑誌に掲載予定  -吉野杉の家-     
カメラマン、児島修氏、撮影
設計:中建築設計事務所  施工:㈱中工務店
 

(高美が丘の家)





















 
(寺家の家)     
 
   



           












 
 
 当社は昭和30年より広島県を中心にした、地域密着形の工務店として今日まで親しまれてきた工務店です。
 私達は施主様が「長く快適に住める家」、施主様の「どのような生活スタイルにも対応できる家」を目指しており、施主様の気持ちに起った家作りを提案しています。
 
長く快適に住める家
―吉野杉の家シリーズ―
 「吉野杉の家シリーズ」では、構造材・仕上げ材に、奈良県吉野の阪口製材所による、徹底した材料管理から生み出される、天然乾燥材「吉野材」を使用しています。これにより各部屋の柔らかい空間を構成して、壁材には「珪藻土・漆喰塗り」、板材では「杉・桧・高野槇・Jパネル張り」を基本とするなど、多くの自然素材を使用しています。
 こうした自然の素材に人は昔から触れ親しんでおり、自然素材を用いた家は住まい手と強調し、長く快適に住むことができる。と、当社では考えています。

 吉野杉の家は、吉野杉を使った本格的な家作りとして、『経済レポート 』(2008)『中国新聞―踏ん張っています、まちの顔― 』(2008)に掲載されました。

どのような生活スタイルにも対応できる家
 「どのような生活スタイルにも対応できる家」では、設計段階(計画設計・実旋設計)から、施主様の家造りに対する想いをこれからの生活スタイルに反映させられるように、満足して頂けるまで、打ち合わせを繰り返して設計を行うことで、将来の家族構成の変化など、どのような生活スタイルにも対応できる家の完成を目指します。
 
 自然素材を用いた住まい造りは、天井・梁・床などの木や壁が、住まい手と同じように時間をかけて変化していきます。
 それは、色合いだったり・香りだったり、子供達が小さい時に着けた思い出の柱や壁の傷かも知れません……。